社員 乾燥材
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商品のご紹介
 

 当社では羽柄材(下地材)と呼ばれる建物の内部で使われる部材を製材しております。通常は家を建てている時にしか見えず、完成すると壁材や天井材などよって隠れてしまい見えなくなってしまいます。そのため、目に見えない部分だし、コストを抑えたいなどといった理由で羽柄材は適当なものでいいと考えられるかもしれません。しかし、本当にそれでいいのでしょうか。
 羽柄材の役割は構造材をサポートすることです。羽柄材がしっかりしていないと構造材が本来の力を発揮できず、地震や台風などの災害に弱い建物になってしまいます。また、長い年月が経つにつれ、不具合が生じることも考えられます。
 目に見えない部分だからこそ、しっかりしたもの、安心できるものをご利用ください。

 

男鹿イメージ

 
社長  

DETA

 木材の乾燥方法には天然乾燥と人工乾燥の2つがあります。天然乾燥は屋外で自然の状態で徐々に乾燥させる方法で、人工乾燥は乾燥室内での機械、装置による強制乾燥です。
 日本の場合、天然乾燥における理論上の到達含水率は約15%です。男鹿の潮風で6ヶ月間じっくりと天然乾燥されることで、色艶や香りを損なうことが少ない優れた秋田杉材ができあがります。
     
社長     天然乾燥材
     
 

 

 

 
常時、製材しているのは以下の寸法です。
長さはすべて3650mm、乾燥はADです。
4000mmや他の寸法、KD材やG材などの注文はお問い合わせください。
商品名 寸法(mm)
胴 縁 18×45
18×90
18×105
胴 縁 21×45
21×90
21×105
胴 縁 24×45
24×105
野 縁 30×40
野 縁 30×45
間 柱 30×60
間 柱 30×90
間 柱 30×105
間 柱 30×120
野 縁 36×36
野 縁 36×40
垂 木 45×40
垂 木 45×60
筋交い(垂木) 45×90
筋交い 45×105
 
住宅資材名称
 
胴縁(どうぶち)
使用場所 柱や間柱に対して垂直に打ち付ける部材
役  割 壁材がたわむことを防止し、きれいに貼る役割を持つ
   
貫(ぬき)
使用場所 柱と柱を貫通し、柱同士をつなぎ合わせる部材
役  割 地震や風による水平な力に対抗する役割を持つ
 
間柱(まばしら)
使用場所 柱と柱の間に平行に入れる部材
役  割 壁材を張る際にたゆまないようにする効果がある
   
筋違・筋交(すじかい)
使用場所 柱と柱の間に斜めに入れる部材
役  割 耐震性を高める効果がある。
阪神淡路大震災の際、特に重要性を認知させられた部材
   
野縁(のぶち)
使用場所 天井に入れる部材
役  割 天井の下地材をきれいに貼るために必要
   
垂木(たるき)
使用場所 野地板の下に並べる部材。屋根の斜面を形成
役  割 野地板をきれいに並べ、支える役割
   
野地板(のじいた)
使用場所 垂木の上に張る部材 屋根の斜面
役  割 屋根材を支える
   
 
 





 



 『木材を買う』ということは一生のうちに何度あるでしょうか。おそらく、木材関係の商売をされている方やDIYを趣味としている方など一部を除くと、ほぼ無いと思います。そのため、木には興味があるけど敷居が高いと思われているかもしれません。
弊社では木材を少しでも身近なものにしたいという思いのもと、一般の方でも気軽に利用できるものを考えていこうと思っております。

 その第一弾として、「表札」を企画しております。
この表札には製品から出てきた端材を使用しております。
また、名字はレーザー加工機で印字しております。
お店やネット通販で販売されているような高級で立派な表札に比べると品質は落ちますが、格安でご提供いたします。興味のある方はお問合せフォームよりお問い合わせください。

 また、木を使ってこんな商品をつくってほしい、といったご提案がございましたらお問合せフォームよりご提案ください。
(ご提案いただいてもコスト、手間、品質等の理由からご提案をお受けいたしかねる場合がございます。ご了承ください。)

     

     
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早口木材 株式会社 〒010-0511 男鹿市船川港船川字海岸通り1-12-4 TEL 0185-24-3335 FAX 0185-23-2258 hayakuti@agate.plala.or.jp

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