当社は昭和42年秋田県の誘致企業として設立され、秋田木材コンビナートの一員としてロシア材の専門工場として稼動し現在に至っております。平成15年より秋田杉製材に進出し、秋田杉の良材の出材地であります米代川流域の原木を製材後４ヶ月から１年の期間を男鹿半島の潮風で丁寧に時間をかけ天然乾燥し、健康に配慮した住宅部材の生産をしております。この天然乾燥のこだわりが当社の最大の特徴と言えます。特に近年健康志向の高まりや安心・安全の意識向上でエンドユーザーから弊社の部材使用を指名されることも多くなっております。
　製品は直前まで天然乾燥し、受注後直ちに２面プレーナー２面リッパー加工して出荷されます。常時、1500㎥以上の原板を乾燥しお客様の要望にお応えしております。化石燃料を使わず、含水率を15%〜25%以下に抑え杉本来の色艶を保ちつつ、精度、短納期、低価格を実現しております。